網走北天の丘は、北海道網走市で運営するリゾートホテル「北天の丘あばしり湖鶴雅リゾート」の敷地内に、5棟のヴィラ・サウナ棟などからなる「HILLTOP VILLAGE IZUBA」を9月16日グランドオープンした。古代オホーツク文化とオホーツクの自然に包まれたリゾート空間の調和によるヴィラスタイルで愉しむ新たな旅のスタイルを提供する。

5世紀から9世紀にかけて網走を含むオホーツク海沿岸一帯に暮らし、忽然と姿を消した古代オホーツク人の文化を意匠に取り入れた「北天の丘あばしり湖鶴雅リゾート」のコンセプト継承と融合をベースに、北方民族の伝統家屋からインスピレーションを受けデザインされた「HILLTOP VILLAGE IZUBA（ヒルトップヴィレッジイズバ）」が誕生した。

オホーツクエリアの大自然を背景に、アウトドアで愉しむ料理、その土地でしか味わえないアクティビティ、アスレチック風の形状で子どもも愉しめるツリーハウス、鶴雅グループ初となる男女共用で利用できるサウナなど、これまでにない新たな旅のスタイルで非日常の時を愉しめるリゾート施設が完成した。

全5棟のヴィラは、利用シーンに応じて滞在を愉しめる、趣の異なる3タイプを用意。ツリーハウスを併設した部屋が3棟・室内にアスレチックネットが付いたファミリータイプの部屋が2棟の計5棟。どのタイプにもウッドデックを設置し、夏には網走の爽やかな風に包まれてゆっくりと自然を感じる贅沢な時間を過ごせる。