2023年09月13日 20:03

デジタルハリウッドは、ゲームのエフェクト制作に特化した専門ソフト「Unity」を使用し実践的なカリキュラムで学ぶ「ゲームエフェクトパック」をデジタルハリウッドSTUDIO吉祥寺と授業連携し、10月にデジタルハリウッド大阪本校でも開講。今回の開講を記念し、9月22日にイベントを開催する。

コンピュータエンターテインメント協会の調査によると2023年の日本国内の家庭用ゲーム(ハードウェア+パッケージゲームソフトウェア)市場規模は3774億円でコロナ禍前の2019年と比較すると1.07倍、ダウンロードゲームソフトウェア市場は301億円と2019年から1.72倍の推計となっている。

このようなゲーム市場の拡大傾向により、CGクリエイター需要は増加している中で、ゲーム開発においてエフェクトは欠かせないものとなっている。大阪本校においても、本科CG/VFX専攻、専科3DCGデザイナー専攻に加え、CGGYMゲームエフェクトパックの開講により、ゲーム業界で活躍する人材育成に注力していく。

大阪本校でのゲームエフェクトパックの開講を記念し、「ゲームエフェクトの世界~プロに聞く魔法の裏側~」をオンラインで開催する。ゲームエフェクトアーティストの仕事内容や基礎について、初心者でも分かりやすく解説してもらう。

イベントは9月22日19時半~21時、オンライン(Zoom)にて実施。費用は無料。ゲームエフェクトパックの受講期間は4ヶ月間。受講料は一般35万2000円(税込)。

申し込みはこちら