伊勢丹新宿店では、9月20日～10月3日の期間、「カタル×てしごと-暮らしの民藝-」を本館5階センターパーク/ザ・ステージ#5にて開催する。

「カタル×てしごと」第5弾となる今回は、民藝に注目した。柔らかさ、温もり、美しさと、心に「充足感」を与えてくれる民藝や手しごとの品々、それらは使うこと、飾ることで日々の暮らしに溶け込む。民藝や民藝に根付く手しごとをリアルな暮らしへ取り入れ、豊かに過ごすアイディアを、スタイリングと共に提案する。

「カタル×てしごと－暮らしの民藝－」は、2週にわたり「JAPAN」と「WORLD」、それぞれのテーマでより愛着のわくモノとの「出会い」を楽しめる。第1弾のJAPANでは、伝統的な技術、技法から生まれる、日本の民藝の魅力を紹介。多くの古着ファンを虜にする高円寺のSAFARIが、2022年に立ち上げた「SAFARI GALLERY」。近現代の巨匠作家の陶芸、工芸作品を中心に、民藝とアートが一堂に並ぶ。今回は、沖縄の陶芸と北海道の木彫りをテーマにラインナップする。

第2弾のWORLDでは、器やオブジェなど世界中の個性豊かな民藝からインテリアスタイルを探求。オリエンタルでモダンな雰囲気を纏った陶器・ファブリック・ジュエリーなど、さまざまなアイテムをラインナップ。東南アジアを中心としたさまざまな国、地域の民藝品や古道具などを紹介する。詳しくはこちら。