2023年09月12日 15:49

アミューズメントメディア総合学院(AMG)は、「小説・シナリオ学科」に、2024年度より「マンガ原作専攻」を新設する。

AMGは、2年間でエンタテインメント業界の第一線で活躍できる即戦力の育成を目的に、業界のプロの手で1994年に設立した。「小説・シナリオ学科」では、「ライトノベル」「文芸小説」「アニメ・ゲームシナリオ」「マンガ原作」と、目指す分野に特化した技術を習得。入学前から卒業後まで「書きたい」気持ちにこたえる。卒業生、在校生の作品は毎月平均2~3冊出版されており、刊行実績は750冊を突破。個性に合わせた個別指導で、作家に求められる創造力とコミュニケーション能力を鍛える。グループ会社である「AMG出版」のサポートや、大手出版社と合同で開催される学内コンペで、デビューのチャンスを掴む。

日本のマンガは国内に留まらず、世界各国で人気があり広範な読者層に支持されている。特にデジタル技術の進化により、オンライン上での配信が増えて、マンガの経済市場は6000億を超える規模に成長を遂げている。こうしたマンガ市場の拡大を受けて、今後も原作者の需要は増加傾向にあることが予想されるので、「小説・シナリオ学科」では物語作りで培ったスキルを駆使し、異なる媒体でも表現できるクリエイターの輩出が必要と考えた。新設する「マンガ原作専攻」では、読者の興味を惹いて先を読ませるためのストーリー展開や魅力的なキャラクター造形、作画されることを意識した表現・演出方法を学び、課題制作を通してより実践的なスキルを身に付ける。

詳しくはこちら