2023年09月12日 12:16

スリーアールソリューションの販売するアルコールチェッカー2品種の累計販売台数が、9月11日に10万台を突破した。6月23日に9万台を突破してから3カ月弱で、更に1万台を世の中に供給したことになる。

同社の販売するアルコールチェッカーは、国家公安員会が定めるアルコール検知器の選定基準を満たし、コストパフォーマンスにも優れた製品。繊細なセンサー部を保護する収納式で、キャップを開けシステムの準備ができたらセンサーに息を吹きかけるだけで測定できる。

検知結果は「OKの場合/緑 NGの場合/赤」とわかりやすく、さらに「色・数値・音」の3点で通知。手のひらサイズ(重量30g・乾電池除く)なので携帯にも便利。 吹きかけ式のほかに、ストローを取り付けて測定をすることができるため、複数人の検査でも衛生的に使うことができる。価格は「3R-ALCH01BK」2990円(税別)、「3R-ALCH02WT」が3990円(税別)。

自社の業務のために荷物を運ぶ「白ナンバー」車(いわゆる社用車)を使う事業者に対する、アルコール検知器による飲酒検査を、12月1日から義務化する方針であることが警察庁から発表された。検査対象は白ナンバーを5台以上か、定員11人以上の車を1台以上所有する事業者となっている。事業所の規模によっては一度に数十台ものアルコールチェッカーの導入、さらに定期的な交換が必要だが、本製品によりコストの負担を抑えることができる。