2023年09月12日 09:58

Community Mobilityは、羽島市において、人とまちが繋がりコミュニティが生まれる「Community Mobility」をコンセプトとしたAIシェアリングモビリティサービス「mobi」を10月1日より提供開始する。
「mobi」は、生活圏内の移動において、これまでの徒歩や自転車、マイカーのちょいのりに代わる、新しいスタイルの「共有交通」だ。利用者より乗降ポイントの変更・追加などをリクエストすることもでき、自分たちにあった利便性が高いサービスにしていくことができる。まちの人々が毎月定額を出し合うことで、自分たちの思い通りに動く運転手付きの車を複数台共有する感覚で利用できる。
羽島市は、人口約6万7000人のまちで、新幹線や鉄道、路線バス、コミュニティバス、タクシーなど様々な公共交通が整備されている。一方で、マイカー依存が恒常化しているという課題がある。そこで、暮らしを便利にする公共交通の実現を図り、移動総量の増加および地域の活性化を目指すべくオンデマンド交通を導入し、子育て世代や学生、高齢者などあらゆる世代に利用してもらい、地域のニーズを叶える移動サービスとして有効なのかを検証する。
料金は、定額乗り放題プラン:6000円/30日、回数券プラン:利用回数5回なら2300円/30日、8回なら3600円/30日、ワンタイムプラン:1回乗車毎に大人500円、子ども250円。サービス提供エリアは羽島市エリア。サービス提供期間は10月1日~2024年9月30日。
mobi