2023年09月11日 20:00

アイリスオーヤマは、調理後にそのまま皿としても使え、食器洗いの手間が省け、収納スペースも削減できる「お皿になるフライパン」を9月21日より全国のホームセンターやインターネットサイトを中心に順次販売する。

新型コロナウイルス感染症の5類移行に伴い、共働き世帯を中心に在宅時間が減少しており、食器洗いなど家事の時間を短縮したいというニーズが高まっている。また、狭小住宅の増加により、限られた大きさのキッチンでも収納スペースを減らし、多様な用途で使用できる商品が求められている。

今回発売するお皿になるフライパンは、「「作って」そのまま「食べる」」をコンセプトに開発した商品。フライパンとして調理に使用した後に、そのまま皿として食卓に並べても馴染むよう本体の色や形状を工夫して設計している。1台をフライパンと皿として使えるため、出来たての料理を皿に移し替える手間が省け、洗い物の量が減り、食器洗いの時間も短縮できる。

全3種類のセット(6点、8点、12点)には、ガラスふた、保存時に役立つPEシールふた、取り外して使えるマルチハンドルや鍋敷きが含まれており、全てを重ねて収納できるので狭小住宅などの限られた大きさのキッチンでも収納できる。また、内側にセラミックコーティングを施しており、調理中も焦げ付きにくく、手入れも容易だ。

「お皿になるフライパン」は9月21日より発売。