2023年09月08日 12:07

グリーンカルチャーは、9月11日より、植物由来「Green チャーシュー」の事業者向け受託販売を開始する。

グリーンカルチャーは、「健康と地球とずっと。」をテーマに掲げ、サステナブルな未来をつくるため、植物肉の開発・製造・販売を行っている。2013年時点において、アメリカを筆頭に既に世界で1000店舗以上のラーメン店が開業されており、2023年現在では増々増加していることが予想される。特にその中で現地にローカライズしたラーメンが提供されることが多く、近年ポピュラーになりつつあるのが「ヴィーガン(動物性不使用)」対応であり、主に北米とヨーロッパを中心に、ラーメンの選択肢の一つとして広がりを見せている。一方、ベジタリアン、ヴィーガンラーメンのチャーシューに相当する食材に野菜や麩が代用されている場合が多く、動物性のラーメンに完成度で一歩引けを取る場合がある。「Greenチャーシュー」はこうしたヴィーガン対応であっても、本格的なラーメンのおいしさを楽しんでもらうことができるよう開発された。

動物性原料不使用ヴィーガン対応の「Greenチャーシュー」は、コレステロール0mg/100g(同社分析値)、着色料、香料不使用。しっかりした味付けでスープにうまみを与える。ラーメンのトッピングはもとより、丼ものとして、チャーハンの具としても使用できる。加熱済冷凍製品で、半解凍状態でカットしやすくなる。電子レンジ、オーブン、フライパン、湯煎加熱、すべての調理方法に対応。大豆ミートをより進化させた肉質感が特徴だ。

販売方法は、少量受託生産。

グリーンカルチャー