日本を代表するボードゲーム出版社「うちばこや」では、この度最新作ボードゲーム「Otaru 1899」の発売を10月1日に決定した。発売を記念し、9月1日より、国内ボードゲーム業界では類を見ない大規模な事前登録キャンペーン、およびX（旧Twitter）キャンペーンを開催する。事前登録キャンペーンでは、事前登録者数に応じて、ゲーム本体の購入者へ付与される特典が豪華になっていく。

「Otaru 1899（オタル1899）」は、1890年代の北海道・小樽を舞台とした2人用のゲーム。プレイヤーは小樽の開拓を進める地方藩士となり、氏族の名声のため、農地を開墾し、事業を拡大していく。ゲームには4種類の資源があり、アクションによって資源の価値が異なっている。そのため、どの資源がどのくらい必要か、先を見通す力が求められる。

Otaru 1899は、運要素に左右されずしっかりと戦略性を楽しめる、大人2人がじっくりと遊べるボードゲーム。1プレイ約60分なので、ボードゲームで遊んだ満足感がありつつも、長過ぎない。

うちばこやならではの美しいコンポーネントも特長。ボードゲームに欠かせない木駒やカードなどのコンポーネント。ゲームには「麦」「稲俵」「ヒツジ」「ウシ」の4つの資源が、美しいプリントを施した木駒になって登場する。さらに、プレイヤーが使用するボードも、二重構造の豪華な仕様になっており、一般的なゲームよりも高級感を重視した設計となっている。詳しくはこちら。