2023年08月30日 09:03

リザプロは非科目型教育の一環として、8月1日、8月9日の2日間の日程で論文・記事執筆講座を開催した。当日は6名の生徒、および2名のゲストが参加し、学びの多い時間となっている。尚、本講座はカルペ・ディエムとの共同主催となる。
スピーカーの西岡壱誠(にしおかいっせい)さんは、現役東大生。1996年生まれ。偏差値35から東大を目指し、オリジナルの勉強法を開発した。そのノウハウを全国の学生や学校の教師たちに伝えるため、2020年に「カルペ・ディエム」を設立。全国5つの高校で高校生に思考法・勉強法を教えているほか、教師には指導法のコンサルティングを行っている。
相佐優斗(あいさゆうと)さんは、リザプロ事業統括 相佐優斗早稲田大学社会科学部卒。自身の英検受験にまつわる経験を通して、全国の生徒に高いレベルの教育を届けたいとの思いから、大学2年生時、英検特化塾クラウドEnglishを創業した。
2021年1月26日に中央教育審議会で日本の教育の抜本的強化を図るため、「令和の日本型学校教育」の構築を目指して~全ての子供たちの可能性を引き出す、個別最適な学びと協働的な学びの実現~(答申)」を取りまとめ、「次代を切り拓く子供たちに求められる資質・能力としては,文章の意味を正確に理解する読解力、教科等固有の見方・考え方を働かせて自分の頭で考えて表現する力」であると明記した。
今後も、他の非科目型教育の実践と並行して講演や情報の発信を行っていく。