2023年08月28日 10:06

経済産業省、PwCあらた、INSPIREの3者は、福島県被災12市町村での創業・起業を促す取組みの一環として、10月7日〜9日の3日間にわたって、復興まちづくりアイデアソン「福島★復興グランプリ」を開催する。

福島第一原発の周辺地域では、今もなお多くの社会課題を抱えている。一方でこうした地域を、社会課題先進地域やフロンティアと捉え、ゼロからのまちづくりにチャレンジする起業家や若者も増えてきた。こうした動きを加速させるべく、経済産業省、PwCあらた、INSPIREの3者は地元中間支援団体と連携しながら、地方での事業立ち上げに関心のある人々と被災エリアを巡り、新たな事業の種を生み出す「福島★復興グランプリ」を開催する。

「福島★復興グランプリ」は、福島県被災12市町村(田村市、南相馬市、川俣町、広野町、楢葉町、富岡町、川内村、大熊町、双葉町、浪江町、葛尾村、飯舘村)をフィールドとして実施するアイデアソン。同イベントは、福島県被災12市町村へ社会起業家やスタートアップ等を呼び込むことを目的にした経済産業省委託事業の一部として実施される。

開催日は10月7日〜9日。9月29日19時~20時30分に事前オンラインミーティングを行う(参加必須)。会場は、1日目、2日目:福島県被災12市町村フィールドワーク先(3地域・テーマから1つを選択)、3日目:郡山商工会議所会館 6階ホール(福島県郡山市清水台1丁目3−8)。

申し込みはこちら(締切:9月下旬予定)