2023年08月28日 09:16

KOHKIN LAB(抗菌ラボ)は、サウナ施設の感染症対策サービスを加速させるため、定期的な培養試験を実施することで、施設全体の衛生環境の見える化をスタートする。施設運営会社からのヒアリングを参考に新サービスが生まれた。

サウナブームは健康面や心理面や社会面で多くの人々にメリットをもたらしている。サウナに入る人々は、共通の趣味や価値観を持つ仲間として交流するなど、SNSやアプリなどで情報交換や感想共有をする人々が増えている。

サウナブームは健康面や心理面や社会面で多くの人々にメリットをもたらしている。サウナブームが続くためには、感染症対策も重要。サウナ施設では、換気や消毒などの衛生管理を徹底することが求められると考える。

サウナ施設は、多くの人が利用する高温多湿の環境であり、水虫になるリスクが最も高い場所の一つ。特に、浴場から上がるときに使う共用のバスマットには、ほぼ確実に白癬菌が付着していると考えられる。このバスマットを使って足を拭くと、白癬菌が足に移り、水虫に感染する可能性がある。総じてサウナ施設内では皮膚接触が多い為、皮膚病感染のリスクが高い空間となる。

KOHKIN LABの触媒は、サウナ施設の壁や床・什器などに定着することで、常に清潔な環境を保つことができる。この触媒は、一度塗布すれば長期間効果が持続。特に会員制のサウナや女性に人気の施設では医療施設と同様の施しをしているアピールはブランディングとしても有効だ。SIAAも取得しており人体や環境にも安全となる。