2023年08月24日 13:03

ビッグデータラボは、副業人材チームと社内DXに取り組めるサービス「週末DX」を開始した。

ビッグデータラボは2021年に新設したデータサイエンティストの職能団体。ビッグデータ活用の普及と推進を目的として設立された非営利組織だ。

総務省の「情報通信白書」によると、日本企業におけるIoT・AI等のシステム・サービスの導入・運用は遅れており、労働力の減少、経済成長の観点などから、各企業の早急なDX・デジタル改革が求められている。さらに、特に技術革新が早い速度で進んでいく現代においては、スピード感を持ってDXに取り組んでいくことが、ますます不可欠となっている。一方で、企業からは「DXに取り組みたいが、予算も時間も少ない」「対応できる知見を持つ人材がいない」という声が聞かれる。そこでビッグデータラボは、データサイエンスの観点から持続可能な社会を実現することを目指し、企業におけるデジタル改革をサポートする「週末DX」の取り組みを開始した。

「週末DX」は、データサイエンス分野において経験豊かなアドバイザー指揮の下、副業人材チームを編成し、依頼のあった企業のデジタル変革とAIの活用などを主に週末を中心に副業の枠内で参画し、伴走・共創しながら推進するもの。プロの副業人材が週末等を中心に、企画提案から実証までをワンストップで対応することで、安価かつ手軽にデジタル改革の取り組みを進めることが可能。特に「最新データサイエンス技術にまずは触れてみたい」といった、デジタル改革のスモールスタート・実験的な取り組みに最適だ。

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