2023年08月23日 19:55

三井不動産は、「三井のラボ&オフィス」三井リンクラボ新木場1、三井リンクラボ新木場2、三井リンクラボ柏の葉1の共用スペースにて、パラアーティスト(障がいをもったアーティスト)のアート作品を展示し、入居の研究者の人々が鑑賞・購入できるサービスを導入する。

三井不動産は、ライフサイエンス・イノベーション・ネットワーク・ジャパンと共に「場の整備」「コミュニティの構築」「資金の提供」の3つの軸を通してライフサイエンス領域におけるイノベーション創出を支援している。

2020年より、ライフサイエンス領域の様々なイノベーションプレイヤーが集積し、オープンイノベーションが加速する「場」として、賃貸型ウェットラボ「「三井のラボ&オフィス」三井リンクラボ」シリーズを展開、さらに、2023年から研究等の相談窓口をはじめとする「オープンイノベーション支援プログラム」も開始しており、入居企業の研究者の皆様が研究に専念できる環境を創出している。

今般、三井リンクラボ内に整備された研究者向け共用コミュニケーションスペースにパラアーティストのアート作品を展示することで、研究者の感性を刺激し、リフレッシュできる空間を提供するとともに、共用スペース利用者の社内外のコミュニケーションがさらに活性化すること、イノベーションの創出の一助となることを目指す。

なお、気に入ったアート作品はWEBから簡単に購入でき、作品販売等の売上の一部がパラアーティストに還元される。