2023年08月14日 16:00

「READYFOR」にて公開中の「地球の宝を守れ|国立科学博物館500万点のコレクションを次世代へ」が、プロジェクト開始から3日間で国内クラウドファンディング・文化カテゴリー史上最高額を更新。4.8億円を超える支援金が集まっている。また、3万375名(8月9日12時時点)から支援を得て、国内史上最多の支援者数の記録を更新し続けている。

READYFOR社の文化部門長・廣安ゆきみさんは、「コロナ禍で入場者数の減少などの大きな影響を受けた博物館・美術館が、資金源の多様化やファンとの新たな繋がりを作る機会として、クラウドファンディングを活用する機会が増えた。今回も、プロジェクトの企画立案からページ作り、リターンのラインナップや広報施策の提案まで、国立科学博物館と二人三脚で取り組んできた。今後も、博物館・美術館をはじめとした文化芸術団体の新たな財源としてクラウドファンディングの活用が進んでいくようサポートを続けていく」とコメント。

READYFORでは2018年頃から文化部門を立ち上げ、文化芸術に関する多くのプロジェクトをサポートしてきた。今後も、博物館・美術館をはじめとした文化芸術団体の資金調達手段の多様化・強化をサポートし「想いの乗ったお金の流れ」を実現していく。

なお本プロジェクトには1億円の目標金額を大きく上回る支援が寄せられているが、当初の予定通り2023年11月5日23時まで支援募集を行う。プロジェクトページはこちら