2023年08月14日 15:23

名古屋造形大学は、8月18日~20日、「第11回国際日本ゲーム研究カンファレンス-Replaying Japan 2023」を開催する。

名古屋造形大学は、名城公園キャンパスにおいて新たな都市型の芸術大学をつくりたいと考えている。アート、デザイン、エンタテインメントそれぞれの分野のものづくりを極めていくことはもとよりだが、そのためにも積極的に社会に開き、社会と関わる、そんな活動を心がけていく。つくるだけではなく、社会へ発信し、社会とつながる役割を担うことで、どのようなものづくりであるべきか考えられる人を送り出していく。

「第11回国際日本ゲーム研究カンファレンス」は、名古屋造形大学が主催し、立命館大学ゲーム研究センター、アルバータ大学、デラウェア大学、バース・スパ大学、星城大学、日本デジタルゲーム学会及びリエージュ大学ゲームラボの共催で行われる。大会テーマは、「Local Communities, Digital Communities and Video Games in Japan(地域社会、デジタルコミュニティと日本のゲーム)」。日本のゲーム文化、教育、産業に幅広く焦点を当てており、さまざまな国から研究者やクリエーターが集まり、作品を発表し情報交換することが目的。19日、20日、21日には豪華ゲストによる基調講演も行われる。なお、通常の研究成果発表は基本的に英語で行われるが、基調講演は日本語(英語通訳あり)で行われる。

開催日は8月18日~20日。開催場所は名古屋造形大学(愛知県名古屋市北区名城2丁目4-1)。

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