2023年08月14日 13:00

スタートアップコネクトとC2C Platformは、スタートアップ支援マッチングプラットフォーム「スタコネ」をリリースした。

2021年末、日本の家計金融資産は過去最高の2000兆円を突破。しかし、この家計金融資産のうち1000兆円超が現預金となっている。日本は国民の保守的な資産運用により、日本経済の成長を促すようなお金の使い方ができていないのが現状だ。また、お金だけではなく、金融資産保有者が持つ人脈、事業ノウハウ等、成長企業がさらに飛躍するヒントが日本には眠っている。一方、スタートアップの起業家は成長の為、「ヒト・モノ・カネ」集めに奔走しているが、満足のいく経営資源の調達ができていないのが実情だ。

「スタコネ」は様々な課題(ヒト・モノ・カネ)を持つスタートアップの課題解決に向けて、スタートアップと支援者・サポーターとのマッチングを提供する会員制かつ審査制のプラットフォーム。営業支援、採用、戦略策定、資本政策など、スタートアップのシード期からアーリー期における様々な課題に対し、各分野のプロフェッショナル人材、またスタートアップに関わりを持ちたい人材をつなげ、双方に事業シナジーを生むためのプラットフォームだ。また、各分野におけるプロフェッショナルが選定、評価し厳選したスタートアップを掲載し、登録者には会員制、かつ審査制での会員からの紹介制を行うことで、プラットフォーム内でのビジネスマッチングを中心とした会員制サロン活動も行う。登録会員の属性も経営者が多いため、共通の趣味や話題のイベントを通じた活動を支援する。

スタコネ