2023年08月08日 15:25

EcoFlowは7月に開催された祇園祭に、最新機種のDELTA 2 MaxをはじめとしたEcoFlowのポータブル電源とソーラーパネルで電源供給に協力した。開催期間中、400Wソーラーパネルを利用し、DELTA 2 Maxへ太陽光から充電したほか、京都市内で再生可能エネルギーを購入している店舗からも充電。夜に油天神山と鷹山の提灯に電源を供給し、提灯を点灯させた。油天神山で再生エネルギーを使った提灯の点灯は初の取組みとなる。

祇園祭ごみゼロ大作戦再エネ担当の井上和彦さんは、「祇園祭ごみゼロ大作戦では、主要な場所にリユース食器の回収や、ごみの分別回収を行うエコステーションを配置し、これまでのごみ対策に加えてエネルギー対策にも取り組もうと考えていた。省エネ電気を蓄電し、山鉾の電力に使うためのポータブル電源を探している中で、ソーラーパネルと蓄電池を持っているEcoFlowさんにお声がけさせて頂いた」と語る。

EcoFlowはかねてより、青森ねぶた祭をはじめ、日本の伝統的なお祭りに、「日本の伝統行事に対して、再生可能エネルギーを活用することで役に立ちたい。持続可能な社会を、地域住民と目指していきたい」という思いで協力してきた。

今回「四条通をサステナブルのシンボルへ」プロジェクトの夢に共感し、再生可能エネルギーを提供。今後も日本の伝統的なお祭りをEcoFlow製品が支えることで、よりクリーンで持続可能な社会を目指していく。YouTubeにて動画公開中。