AVITAは、三重県明和町の地方創生のプロジェクトにおいて、SNSで話題のインクアート作家「こあずき。」さんと、タッグ。三重県明和町の伝統工芸品や特産品とインクアートをかけあわせた、コラボレーション商品のプロデュースを開始した。

同町では令和5年度より地方創生の一環として、先進的なデジタル技術を活用した「めいわデジタルプロジェクト」を始動。AVITAが協働し、観光をはじめ、産業などの振興、関係交流人口の拡大を目標にデジタル技術を活用した様々な取り組みを行っている。その一環で、様々なクリエイターとタッグを組み、明和町の伝統工芸品や特産品を取り入れたコラボレーション商品をプロデュースする。

その第一弾として、人気インクアート作家「こあずき。」さんとのコラボレーションが決定した。商品は、「こあずき。」さんが、歴史と伝統ある着物「十二単（じゅうにひとえ）」や、革そっくりの和紙の伝統工芸品「擬革紙」をモチーフにした新たな作品を制作予定。三重県明和町の魅力をより引き出し、より多くの人に知ってもらうきっかけ作りを行う。

また、「こあずき。」さんのSNS（https://www.tiktok.com/@koazuki_art）では、三重県明和町民との交流や制作過程なども随時SNSで発信予定。コラボレーション商品は、AVITAが開発するアバターオンライン接客サービス「AVACOM」やChatGPT対応のAIアバターチャットボットを活用して、ECサイトや店舗などで販売する。