2023年08月03日 16:07

Community Mobilityは、東大阪市、梅田タクシーと「AIオンデマンド交通事業に関する連携協定書」を6月8日に締結。それに基づき、人とまちが繋がりコミュニティが生まれる「Community Mobility」をコンセプトとしたAIシェアリングモビリティサービス「mobi」を、東大阪市の東部エリアで8月14日より提供開始する。
本サービスのポイントは、アプリや電話で簡単に呼ぶことができ、AIルーティングにより、予約状況や道路状況を考慮して、最適なルートで相乗りしながら目的地まで効率よく移動できること。人気のサブスクプラン「定額乗り放題プラン」は30日間6000円で利用可能。利用回数が少ない人には「回数券プラン」や、1乗車300円の「ワンタイムプラン」があり、ライフスタイルに合わせてプランが選べる。乗降場所はサービス開始時点で145カ所となっている。。
「mobi」は、生活圏内の移動において、これまでの徒歩や自転車、マイカーのちょいのりに代わる、新しいスタイルの「共有交通」。利用者から乗降ポイントの変更・追加などをリクエストすることもでき、自分たちにあった利便性が高いサービスにしていくことができる。
まちのみんなが毎月定額を出し合うことで、自分たちの思い通りに動く運転手付きの車を複数台共有する感覚で利用。定額料金のため経済的ストレスがなく、通勤通学、子どもの送迎、買い物など、家族みんなが自由で快適に移動でき、自分らしく生活できる。