横浜市では、令和8年度から全員給食（デリバリー方式）を実現するための準備を進めている。それに伴い、同市が開催する中学校給食展では、横浜市が目指す全員給食の姿や価値を、実際の生徒たちの写真や言葉で表現。生徒たちが「わくわく、楽しそうに」給食を食べたり、給食で学びを深めている姿を見ることができる。

このたびは、横浜市が目指す全員給食の姿や価値を表現すべく、4つの特徴をもった中学校給食展を開催することとなった。まず、8月5日10時より、テレビでも活躍している河野真弓（かわのまゆみ）さんによる、横浜市が目指す全員給食の姿をスローガンで表現するチョークアート・ライブパフォーマンスを実施する。

また、学校での子どもたちの様子をイメージしてもらうとともに、懐かしい学校の雰囲気を味わってもらえるよう、使わなくなった黒板や学校の机いすを活用して、中学校の雰囲気を演出する。さらに、現在の中学校給食の様子を生徒の写真や声をもとに作成したタペストリー、パネル、プロモーション動画などで発信。

また、回転釜やベジチェック(R)を設置し、子どもも楽しめる体験コーナーを用意する。来場者へのお土産も用意する予定（なくなり次第終了）。実施期間は8月5日～22日。実施場所は市庁舎2階プレゼンテーションスペース。詳しくはこちら。