ナカノ社は、横スライド式ゴミステーション「ダスポン」にスマートロック機能を搭載した新製品を、7月19・20日に開催する「賃貸住宅フェア」（東京ビックサイト）にて初お披露目し、受注を開始する。

同社が開発した「ダスポン」は、オールステンレスボディによる耐久性・堅牢性とスタイリッシュなデザイン性の高さを兼ね備えた、次世代型ゴミステーション。「ダスポン」の特長は、足元まで大きく開閉する横スライド式の開閉口。ゴミ袋を入れる際にゴミ袋を高く持ち上げる必要がないので、女性や高齢者でもゴミ出しが簡単。また、投入口が閉まる数センチ前でスライド扉が減速し、手を挟む心配ないソフトクローズ機構も標準装備。わずかな力でも安全に開閉できる。

従来のゴミステーションは、通気性を重視することで臭いがもれるという問題があった。「ダスポン」は足元まで開閉し、中の清掃が容易で清潔感を保つことができるので、密閉性を重視し、ゴミの臭気が外にもれない。ゴミステーションでありながらスタイリッシュな色や素材の種類が多く景観に調和する美しさは、2018年GOOD DESIGN AWARDを受賞するなど高い評価を得ている。

この度、初お披露目・受注を開始する「インテリジェント ダスポン ハイスリム」は、都市型の小型集合住宅向けに開発した、入居者のプライバシーを保護する新型のゴミステーション。賃貸住宅フェアでは、各種ロック機能や、ドアのソフトクローズ機構ドア閉め忘れアラームなどを実際に体験できる。