2023年07月20日 09:59

ポラスマイホームプラザは、同社オリジナル収納家具、子どもの成長につながるシェアロッカー「ファミリーステーション」が、「第4回 日本子育て支援大賞2023」(主催:日本子育て支援協会)を受賞した。

「日本子育て支援大賞」は、子育て世代を取り巻く「衣」「食」「住」という3つの領域を基本とし、日常的に利用する「日用雑貨」「グッズ類」「サービス・アプリケーション」「家電・自動車」、さらに「自治体・プロジェクト」の8領域を対象に、「安心・安全」「便利、負担の削減・低減」「子供の成長」「親子のコミュニケーション」「快適性」の5項目いずれかで、特に顕著な特色や配慮・工夫がみられ、子育て世帯に大いに役立ち魅力的であると審査委員会で判断されたものが表彰される。

「ファミリーステーション」は、職場や学校にある「個人ロッカー」を住まいの動線に取り入れてはどうか、という発想から生まれた製品。子どもたちに片付け習慣が自然と身に付くような収納を目指した。玄関からリビングに入るまでの動線に自分専用の「ロッカー」を持つことで、「自分のものは自分で片づける」ことの習慣化を促す。これは、整理整頓を覚えた子どもの家事参加による夫婦の家事負担軽減や子どもたち自身の自立につながる。また、家族みんなで使用したり、収納をシェアしたりすることから、コミュニケーションを育む場ともなる。

現在までの設置状況としては、9現場、合計96棟に採用されており、今後も子育て世代をターゲットにしたポラスマイホームプラザの分譲住宅ブランド「育実の丘」シリーズを中心に供給を行っていく予定だ。

ポラスマイホームプラザ / 日本子育て支援大賞