2023年07月19日 12:47

凸版印刷とモンドリアンは、ゲームプラットフォーマーのメタバース空間を活用した企業および団体、自治体のマーケティング支援で、7月より協業を開始する。

凸版印刷では、東京マラソンバーチャルEXPO、バーチャル東京国立博物館、浦和レッズファンワールドなど、多くの企業および団体、自治体のメタバース空間活用とマーケティング支援を行っている。またモンドリアンは、ゲームメタバースを主軸とした事業を展開し、メタバース空間の企画・制作や世界中のメタバースクリエイターのマネジメントなどを行っており、世界で有数のプレイヤー数を誇る「フォートナイト」や「Roblox」など、様々なゲームプラットフォームに対応したサービスを提供している。

今回の協業により、凸版印刷が保有する企業および団体、自治体へのメタバースを活用したマーケティングノウハウや顧客体験設計(CX)と、モンドリアンの持つゲームメタバース領域のクリエイター人脈、プラットフォーム構築のノウハウを融合し、ゲームプラットフォームを活用した企業独自のメタバース構築と集客や効果測定などのマーケティング支援を推進する。

なお、同協業の第一弾として7月21日より豊川稲荷にて実施される「日本三大稲荷・豊川稲荷 YORU MO-DE」をメタバース空間として「Unreal Editor For Fortnite」を活用し「フォートナイト」内に構築、再現した。期間中に行われるイベント「eSports MO-DE inヨルモウデTM」内にて、来場者は同メタバース空間を用いた様々な仕掛けを体験することが可能だ。

凸版印刷 / モンドリアン