プライムダイレクトは、自宅で簡単に家庭菜園が楽しめる「ベジホーム」の販売を、7月19日より開始する。

新型コロナウイルスの影響により、健康を気にして野菜を食べる人が増加する一方で、価格や外で購入することを気にするなどの理由で買い控えの傾向にある人も一定数いる。また、農林水産省の調査では、調査対象の野菜8品目の価格が、平年比で最大13％アップ。トマトやにんじんなど人気の野菜が高騰傾向で、今後も価格高騰による野菜離れが深刻になる可能性も見て取れる。

ベジホームは水耕栽培システムなので、初心者でも簡単に取り組める。用意するのはタネと水のみ。プランターや重い土、スコップ、軍手は不要。水を入れ、肥料を加え、ベジホルダーとベジポットをセットして、好きな植物の種をまき、発芽キャップを被せて発芽モードを押せば、準備完了。成長モードに切り替えたら、週に1回の水を交換や肥料を与えるだけ。水交換のタイミング、水が不足した際はアラームで通知する。

LEDライトが日光の代わりを果たし、野菜の成長をサポート。キッチン、ガレージなど日当たりが悪い場所でも成長する。さらに、ベジホームは室内栽培なので虫がつく心配もなく、無農薬での栽培が可能。植物の成長を観察する楽しみや特別な時間を届ける。夏休み前のこの時期から子どもと一緒に育てれば、夏休みの宿題や食育などにも活用することができる。価格は2万4800円(税込)。