2023年07月18日 16:01

広島 蔦屋書店は、7月23日、町の本屋が集まるイベント「広島 本屋通り 第2回」を開催する。中国、四国、九州地方から、独立系書店、古本屋、ブックカフェ、大型書店、地元チェーン書店など前回の1.5倍となる45店が出店し、「本屋だらけの町の商店街」を楽しめる。
「町の商店街にたくさんの本屋さんがあった頃のような賑わいを作り出したい。本屋さんがたくさん並ぶ商店街を作りたい。」との思いから生まれた「広島 本屋通り」。2022年5月に開催した第1回が予想を超える盛り上がりとなったことから、第2回をスケールアップして開催することとなった。
会場では、出店者の紹介やインタビューをまとめたオリジナルZINE「本屋の現在地(改訂版)」を販売。ZINEを片手に、個性溢れる45店を巡りながら、各店主との会話を楽しむことができる。また、第1回でも好評だったトークイベント。中国、四国、九州地方から集まった個性豊かな出店者たちによる対談は必見。さらに、イベントのメインビジュアルを手掛けた造形作家・石田敦子さんによるワークショップを実施。本の形をした革のキーホルダーは、中はフェルトの袋になっており、コイン、常備薬、アクセサリー、お守りなどが入る小物入れとして使える。参加費2000円(税込)。
グッズ販売では、オリジナルのキャンバストートバッグが初登場。そのほか、お弁当やコーヒーなどの飲食ブースも登場する。詳しくはこちら。