2023年07月12日 15:30

この度、合同会社「RaVit」は、同社にとって初の新規VTuberプロダクションである「The Sweet Story Production(すいすと)」を設立した。また同VTuberプロダクションには、業界でもかなり珍しい17歳の高校2年生を統括プロデューサーとして起用しており、新たな若い視点からVTuber業界を切り開いていく。

「すいすと」が掲げているのは「この物語は、本当に終わらない。」というタイトル。ファンとバーチャルタレントが、永遠に物語を紡いでいく存在にしていきたいという思いを実現していくVTuberプロダクションとなっている。中性的な声を持った男性バーチャルタレントを多く起用し、特定のファン層に刺さるような魅力のある存在に成長していく。

なお現在、1期生としてデビュー予定のバーチャルタレントは計5人で、そのうちの1人である「甘癒 蜂(あまい みつ)」を、公式ページにて先行公開中。今後も続々1期生を公開していく予定。広くには受け入れられないかも知れないが、特定のファンには刺さるようなVTuberプロダクションを他にも計画中であり、様々なコンテンツを届けていく。

「すいすと」は、若い世代にアプローチしていく重要性がまずます強くなっている昨今、若い世代に任せる事により「大人では見えなかった世界を切り開ける」と考える。統括プロデューサーの田中克明さんは、17歳の高校2年生。今後、学校生活と両立しながら「RaVit」の最高顧問及びファウンダーを務めていく。