2023年07月12日 09:05

Gakkenは、7月20日に児童書ノンフィクション「すごいグラウンドの育て方阪神甲子園球場のひみつ」を発売する。
長きにわたりスポーツファンに愛され、2024年8月に開場100周年を迎える阪神甲子園球場の魅力を、グラウンド整備の視点で子どもたちに解説する児童書が発売される。児童書ノンフィクション「すごいグラウンドの育て方阪神甲子園球場のひみつ」では、テレビやネットでのプロ野球・高校野球中継時にその整備姿が注目され、「神整備」とも称されるようになった阪神園芸のグラウンド整備について紹介。
阪神園芸の甲子園施設部長のグラウンドキーパー・金沢健児さんが、子どもたちに向けて、まるで生きているかのような外野の芝と内野の土のひみつや、阪神甲子園球場と雨との大事な関係、グラウンドキーパーという仕事の過去・現在・未来、阪神タイガースの名選手とのエピソードなどについて語っている。解説イラストや、阪神園芸のスタッフ自らがおさめた貴重な写真資料も掲載し、阪神甲子園球場の新たな魅力を知ることができる本となる。
「グラウンド」をテーマにした読み物で、阪神タイガースファンや野球好きの少年少女だけでなく、「ワールド・ベースボール・クラシック」でプロ野球やメジャーリーグに興味を持った子ども、グラウンドで遊ぶのが好きな子ども、植物や自然が好きな子どもも読みやすいノンフィクションになっている。
「すごいグラウンドの育て方阪神甲子園球場のひみつ」は、定価1650円(税込)。7月20日発売。電子版は8月1日発売予定。