2023年07月10日 12:53

MMスマートソリューション・コンソーシアム実行委員会は、「2023年度MMスマートソリューション・プログラム」でのソリューションの公募を開始する。

みなとみらい21地区では、街の更なる活性化を目指し、エリアマネジメント団体の横浜みなとみらい21や横浜市、R&Dを進める複数の大企業等が連携を通じて、新たなイノベーション創出を目指す「MINATO MIRAI 21 Activation Program」を2019年度より実施し、2022年度より「MMスマートソリューション・プログラム」にプログラム名を変更し、実施している。2023年度の同プログラムは、「5Gと3Dマップを利用した回遊性の向上」と「分野にとらわれない実証実験の支援」に注力した活動を行うべく、広く提案の募集を行う。

公募内容は、「自動運転バスにおける移動の付加価値ソリューションの公募」(自動運転バスの社会実装を目指すマクニカと連携し、運行実証実験において、みなとみらいの価値向上に繋がる移動の付加価値ソリューションを制作、提供する企業を募集)、「3Dマップの活用に関する公募」(みなとみらいの3Dマップの整備および活用を目指すダイナミックマッププラットフォームと連携し、みなとみらいの3Dマップの活用促進に繋がるソリューションに取り組み、社会実装を目指す企業を募集)、「分野にとらわれない実証実験の公募」(MMコンソーシアムの参加団体および、みなとみらいの事業者と連携して、みなとみらいの価値向上に繋がるソリューションに取り組み、社会実装を目指す企業を募集)。

募集期間は7月10日〜8月9日。

プログラム公式サイト