2023年07月07日 10:01

JR東日本スタートアップとPRENOは、7月5日より原宿駅山手線外周りホームで大型モニターを使ったキャッシュレス決済対応の次世代自販機PRENOを用いて、2つのブランドとコラボした次世代自動販売機の実証実験をスタートする。
JR東日本スタートアップは、JR東日本グループとスタートアップ企業との共創を推進するコーポレートベンチャーキャピタル。コスメティックやアクセサリーを始め多くの企業やブランドのオリジナリティを生かし、大型モニターを使ったビジュアルや商品展開ができる次世代自販機の企画・製造・販売の一手を担うPRENOが展開する自動販売機は、通常の自動販売機とは異なる、販売するアイテムの魅力を最大限に引き出す静止画・動画を使ったビジュアルから始まり、タッチパネルを通じてオンラインショップのように複数商品の同時選択・購入ができるシンプルな購入方法や、幅広いキャッシュレス決済で多くの利用者に対応した非接触型のショッピングを街中で体験できる。
第一弾は、障害のあるアーティストの作品を通して新たな文化を創造していくアートライフブランド「HERALBONY」とコラボした身近にアートを感じられる自販機でアートハンカチや夏に嬉しいFOLDING FANを販売する。第二弾は、花王のスキンケアブランド「ビオレ」とコラボした見ているだけで涼しくなる自販機で、のせている間、肌温度-3℃が1時間続く冷却シート「ビオレ冷タオル」を冷えた状態で販売する。
期間は、第一弾:7月5日~18日、第二弾:7月19日~29日。