
関西電力は、7月5日、「はぴeポイント」の他社ポイント交換サービスにおいて、新たにPayPayと提携し、たまったポイントを同社が提供する「PayPayポイント」に交換できるサービスの提供を開始する。
「はぴeポイント」は、電気・ガスの使用や「はぴeみる電」の利用、ネットショッピングの利用等に応じてためることができ、電気・ガス料金の支払いや他社ポイントへの交換、500種類以上の商品への交換等に利用できるサービスだ。
顧客に「はぴeポイント」を幅広く使ってもらうために、これまで他社ポイントとの交換サービスを拡充しており、現在14社の他社ポイントと交換できる(cocochiポイント、JALマイレージバンク、ANAマイレージクラブ、PiTaPa「ショップdeポイント」、nanacoポイント、電子マネーWAONポイント、エムアイポイント、Tポイント、Sポイント、楽天ポイント、ベルメゾン・ポイント、Pontaポイント、Pontaポイント(au限定)、dポイント)。今回、新たにPayPayと提携し、同社が提供する「PayPayポイント」に交換できるサービスの提供を開始する。「PayPayポイント」は、国内シェアNo.1のキャッシュレス決済サービス「PayPay」での決済時に1ポイント1円として利用できるため、ポイントの利用用途が広く、登録者数は5800万人を超え、多くの人に利用されていることから、今回の提携で、顧客に「はぴeポイント」をより便利に使ってもらえると考えている。同社は、今後も「はぴeポイント」の他社ポイント交換サービスの拡充を進めていく。