2023年07月03日 15:37

群馬県の西端、高原野菜の産地や愛妻家の聖地として知られる嬬恋村に建つリゾートホテル「休暇村嬬恋鹿沢」では、キャベツ出荷量全国1位の高原キャベツの収穫がスタートする。それに合わせ、キャベツまるっと1玉&嬬恋キャベツカレーのプレゼント付きプランを、7月31日から期間限定で販売する。

休暇村嬬恋鹿沢がある群馬県嬬恋村は、夏秋キャベツの産地として全国的にも有名。嬬恋村は標高700m~1400mの高原地帯で、6月~9月の気温が15°C~20°Cと涼しく、キャベツに適した温度。また年間の雨の量が多い地域なので、たくさん水が必要なキャベツが育つのに向いている。さらに標高が高く、朝と夜の気温差が大きいことで甘くおいしくなり、高原の朝露のおかげで水々しいキャベツができる。

夏から秋のキャベツ出荷量は、53年間全国1位。7月から10月末にかけて、約1億5000万個ものキャベツが嬬恋村で生産されている。収穫時期になると、嬬恋村内の様々な箇所で直売所が設営され、朝採れの新鮮な高原野菜がずらりと並び、ここでしか手に入らない野菜を購入することができる。

このたび販売されるプランでは、全国的にも名高い「嬬恋高原キャベツ」を、まるまる1玉プレゼント。さらに、群馬県内の企業と共同開発した「嬬恋キャベツペースト」を使って、同休暇村料理長監修で開発した「嬬恋高原キャベツのトマトキーマカレー(レトルト)」をプレゼントする。期間は7月31日~9月29日。料金は平日1室2名利用、大人1名1泊2食付きで1万5450円 (税込) ~。