2023年06月30日 12:27

ランドマーク税理士法人は、税理士をはじめ弁護士、司法書士、行政書士など、多様な「士業」が一堂に会し、顧客宅にリアル訪問する相続アドバイザーとオンラインで結び、相続相談に対応するサービス「士(さむらい)」を7月より開始する。

ランドマーク税理士法人は、相続税をはじめとする資産税に特化した税理士法人。前身である清田幸弘税理士事務所設立以来、相続税の申告件数は7000件を超え、相続相談件数は約2万4000件に及ぶ全国トップクラスの相続税申告実績を誇る。

「士」は、税制改正や路線価の変動など、相続にまつわる環境が複雑化する中、事案に合わせ、より専門的な対策や相談が増えてきたことに対応する。なお、同サービスの仕組みはビジネスモデル特許として出願申請している。これまでも相談内容に合わせ、対面やオンラインで各士業など専門家を紹介し、個別に対応してきたが、同サービスでは顧客に対し複数人が一堂に会するのが特徴だ。新サービスは、コロナ禍に生まれたオンラインのニーズと共に、「意思疎通しやすい」、「詳細な相談ができる」といったリアルに求められるニーズを捉え、まずは担当者が顧客宅へ訪問するというリアルでサポートし意思疎通を図る。そして、構築した30を超える「士業ネットワーク」から専門家を選出し、相続アドバイザーが訪問時に持参するタブレット端末には、多い時で5人の専門家が登場、詳細な相談からそれぞれの見地で対策方法やアドバイスをする。

費用は、相談無料(提案時に費用は見積もり)。対象は、1都3県(東京都、神奈川県、埼玉県、千葉県)。

ランドマーク税理士法人