2023年06月28日 09:32

SDGパートナーズは、6月30日、グループ子会社であるThink Coffee Japanから、ニューヨークのサステナビリティ追求型カフェ「think coffee」の日本における第1号店を神田錦町にオープンする。

国連でSDGs策定を主導してきたSDGパートナーズ代表取締役社長・田瀬和夫さんのノウハウを活かし、店内にはSDGsの取り組みをふんだんに盛り込んでいる。コーヒー豆は、エチオピア・コロンビア・ニカラグアの契約農家から「think coffee(NY)」が直接仕入れた豆のみを使用。「think coffee(NY)」は豆の取引価格を産地ごとに丁寧に、いくらで買ったか、それが市場価格に対してどのぐらいのプレミアムを支払っているか等、サプライチェーンのお金の流れについて比類のない高い透明性をもって自社サイトで公開しているほか、売上の一部を農家に還元し、地元の女性や子どもが社会に参画できるように働きかけている。

think coffee Japanではその豆をうまみが変化しないよう定温で保管し、店内に備えた京都産こだわりの焙煎機で独自に焙煎。NYのコーヒーレシピのほか日本独自の焙煎(Tokyo Blend)、ベーグルやチーズケーキなどNYらしいフードも用意している。その他にも、店舗の各所にSDGs要素を導入し、居心地の良さと「世界一サステナブル」の両立を実現するための取り組みを順次導入予定だ。

グランドオープン日は6月30日11時~。場所は、千代田区神田錦町2-9-15。

Think Coffee Japanウェブサイト