リアステージが協賛し、ZEROが、運営するフードロス削減BOX「fuubo（フーボ）」を専修大学に設置した。

fuuboは、まだ美味しく食べられるのに様々な理由で流通の難しくなったフードロスをお得に提供している。また、本来廃棄・焼却のち排出されるはずだったフードロスのCO2削減にも貢献できる。本BOXでは学生支援として、利用時にリアステージのアンケートに回答した学生には商品を0円で提供する。

近年では企業や大学をはじめ、あらゆるところでSDGs（Sustainable Development Goals:持続可能な開発目標）への取り組みが盛んになっている。専修大学は、SDGsの講義・オンライン配信やゼミ活動でSDGｓにまつわるテーマやチャレンジプログラム等もあり、学生間での活発な議論等もしている。リアステージは、「働くをポジティブに。」というミッションのもと、主に大学生のキャリア支援、そして企業の採用・人材育成等の社会課題に向き合っている中で、食品ロスを通じたSDGs活動を身近に感じてもらうきっかけとなるように今回の協業に至った。また、アンケートによる商品の0円提供を行い、物価高騰が続く中で経済的な側面でも学生を応援できる形で導入した。

今回リアステージの協賛により、学生は簡単なアンケートに答えるだけでfuuboの商品が0円で受け取れる。リアステージは学生のデータ収集により、就活サービス「ジョブコミット」に活かすことができ、就活生に更に寄り添うことが可能だ。