2023年06月27日 09:02

主婦の友社は、6月26日に「大人のひとり暮らし住まいとお金」を発売した。
年齢を重ねて、その先の暮らしを考えると、おのずと自分にぴったりくる住まいも変わってくる。子どもが独立したり、自分の働き方が変わったりと、変化があればなおさらだ。そうなると、選択することがたくさんある。戸建てと集合住宅はどちらがいいのか。賃貸、それとも持ち家か。便利な街中がいいのか、落ち着いた郊外がいいのか。そしてもちろん、重要なのはお金の問題。家賃にせよ住宅ローンにせよ、一体いくら、いつまで払うことができるのか。他に必要なお金はあるのか。自分はいつまで働くことができるのか。今だけではなく、10年後、20年後のお金のことも考えなければいけない。
本書は、そんな「住まいとお金」の選択を乗り越えて、人生後半、今とこれからの自分にぴったりくる住まいを見つけた人たちの実例集となる。「私の暮らしに寄り添う住まい」を紹介するのは、ツレヅレハナコさん、柿崎こうこさん、山下りかさん、ようさん、しょ~こさん、藤谷千明さん。
ほかにも、「ひとり暮らしの終の棲家の探し方」や、「60代、70代の転機と住まいのストーリー」、「おひとりさまのエンディングノート」、「ものを減らすお片付けノート」など、住まいと暮らしを快適にする記事が満載。ぜひ、ひとり暮らしの住まい選びの参考にできる。
「大人のひとり暮らし住まいとお金」は1430円(税込)。6月26日発売。Amazon、楽天ブックスほか、電子書籍も同時発売。