2023年06月26日 15:58

ツール・ド・九州は、10月に開催する「マイナビ ツール・ド・九州2023」において、コース沿道で観客の交通整理や誘導、案内などを行う「セーフティマーシャル」を募集する。
UCI(国際自転車競技連合)認定サイクルロードレース「マイナビ ツール・ド・九州2023」は10月に記念すべき第1回大会を迎える。今回の大会では、レースの安全確保のため、コース沿道で観客の交通整理や誘導、案内などを行う「セーフティマーシャル」を募集する。セーフティマーシャルは、レースの観客や通行人の安全を確保するとともに、一般車両のコース内への侵入を防ぐための誘導や、コース沿道における資機材の設置作業を行う。選手や観客の安全を守り大会の運営をサポートする業務であり、世界中のサイクルロードレースにおいて重要な役割を果たしている。
「マイナビ ツール・ド・九州2023」では、美しい九州を舞台に、世界トップクラスのプロチームが熱戦を繰り広げる。大会を通じて九州の美しい自然や文化を国内外に発信することで、サイクルツーリズムの推進や九州における自転車文化の発展に寄与し、また、近年九州を襲った自然災害からの復興を象徴するイベントとなるよう準備を進めている。募集するセーフティマーシャルの活動地域は福岡県と熊本県、人員は合計2000人以上。企業やスポーツ団体だけでなくとも、家族や友人のグループでも参加できる。仲間と共に国内屈指のステージレースに関わることができる貴重な機会だ。
募集期間は7月31日まで(定員に達し次第、締め切り)。