貝印は、簡易なまな板としても使用できる持ち運びに便利なサヤ付き包丁シリーズ「MANASAYA」を、6月26日より発売する。

「MANASAYA」は、「時々行くレジャー」から「定番のレジャー」のひとつとして定着したアウトドアに便利な、サヤ付き包丁シリーズ。サヤは内と外から包丁をしっかりと固定することで、刃が抜けにくく包丁を持ち運ぶことができる。加えて、大きく開閉できるサヤは、広げると簡易まな板としても使用できる。細身のためしっかりと握ることができる新形状のハンドルを採用し、さらっとした質感の樹脂仕様。包丁とサヤは両方とも食洗器対応。サヤは大きく開閉するため、中まですっきり洗えて衛生的に使用できる。カラーはキャンプギアとしても人気のベージュとグリーンの2色を展開。今回は、多様な料理シーンで活躍する、165mmの三徳包丁と150mmの小ぶりなマルチナイフの2種類を発売する。

持ち運びできるアイテムの要望は顧客からも良く求められており、2022年関孫六シリーズでマグネット付きブレードガードを発売し、2023年はサヤ付きの包丁の発売を企画していた。サヤに+αの機能をつけ利便性を高めるために、サヤがまな板にもなる商品「MANASAYA」を企画した。包丁を安全に収納できるように、収納時のガタ付きの抑え方や、ロック部の硬さ、蓋を開けた時に勝手に落ちないようにする、何度も開閉するのでヒンジ部の強度や、まな板として使用する際にガタガタしない、ロック部分が邪魔にならないなど、細部にもこだわり設計に時間をかけた商品だ。

価格は各2500円（税抜）。

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