2023年06月26日 09:57

パナソニック エレクトリックワークス社は、自由なデザインを映し出す次世代照明「LANTERNA(ランターナ)」とそれに伴うクラウドサービスを、7月より受注開始する。

今回発売する「LANTERNA」は、照明のランプシェードに映像を流すことで、ユーザーの好みに合わせた自由なデザインを映し出すことができる照明だ。例えば、春の時期は桜の映像を流して季節感を演出したり、アクアリウムを模した映像で落ち着いた印象を与えたり、ときには大切な仲間に感謝のメッセージを表示し、人と人のコミュニケーションを促したりと、心地よい空間づくりだけでなく、コミュニケーションツールとしても活用できる点が特徴。光と映像を用いた個性的な演出で、日々の生活に驚きや癒しを提供し、Well-Beingな空間づくりに貢献する。また、従来の照明器具のように天吊りタイプはダクトレールに取付をしたり、置きタイプはカウンターに置くこともできるため、空間の状況に合わせて手軽な設置が可能だ。

映像コンテンツは、専用アプリ(ランターナクラウドサービス)を通じて、多様なコンテンツから選ぶことができるほか、専用の映像制作ツールを用いて、手軽にオリジナルの写真や動画を制作することも可能。クラウドサービスを通じてユーザーと繋がり続けることで、ユーザーの要望を把握し、継続的に価値を提供していく。また、映像コンテンツは、今後様々な映像クリエイターと連携するなど、外部の力も取り入れるオープンプラットフォームを目指す。

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