小型家電やデジタル機器の企画・販売を行うスリーアールは、6月22日より、冷却マット「Qurra（クルラ） ひえマット」の先行販売をMakuakeにて開始した。本商品は、開始当日に目標金額を達成し、わずか1日で応援購入額が70万円を超える注目商品。

「Qurra ひえマット」は、-5.8℃の冷却効果があり、ひんやり感が5時間長続きする、PCM素材を使用した冷却マット。昨年から大ヒットしている、自然凍結するPCM素材ネッククーラーの素材を活用して新たに開発された。PCM素材の特長である心地よいひんやり感はそのままに、接触面積が多いマットにして効率よくクールダウン。同社のネッククーラーの凍結温度は28℃だったが、「ひえマット」では24℃に下げることでさらに冷却効果をアップした。

PCM素材は、急激な温度変化から宇宙飛行士を守るために開発され、温度環境に応じてくり返し熱を放出、吸収できる相変化物質。触ったときに冷たさを感じる接触冷感だが、冷たさがずっと続くものではない。また、一般的な保冷剤や氷は、局所的に冷えすぎることもあるが、「ひえマット」なら、24℃の心地よいひんやり感が持続する。

さらに、一般的な氷や保冷剤はすぐに溶けてしまうが、「ひえマット」は冷却持続時間が5時間。寝る前に使っても朝方まで冷感が続く。分割された56個の冷却ブロックが頭や首に沿ってぴったりと密着。大きめサイズで頭から肩まで広い面積を冷やせる上に、折りたたんでコンパクトになるので、持ち運びにも便利。プロジェクト詳細はこちら。