山本建材は、名古屋市のイベント情報に特化したイベント情報プラットフォームサービス「イベキャン＋（α版）」を、5月23日より開始した。

地域でオフライン企画イベントも徐々に増えているが、イベントのような期間限定情報は特性上、非常に流れやすいコンテンツとなっており、知られぬまま終了するケースも多い。そうした地域の機会損失の防止と企画者の集客力向上に貢献するべく、2021年にイベキャン＋構想が描かれた。名古屋市の情報が一元化され、誰もが地域の情報に触れることができる状態にしていく。そして活発な地域交流によって、地域での暮らしをより豊かにしていくことをビジョンに掲げ、サービスリリースに至った。

イベント主催者は「イベキャン＋」を通じて、無料で告知をしていくことが可能。名古屋市在住者を主な利用者として想定をしているため、ローカルイベントや小規模イベントにもリーチがしやすい。またユーザーは、日付・マップ・キーワード・タイムライン等多様な検索手法で自分にぴったりのイベント情報を見つけることができる。参加したいイベントは、そのままイベキャン＋上で申し込み・決済が可能。

「ミミヨリ情報」では、主催者でなくても、イベント情報を投稿することができ、「コミュニティ」では、主催者や他の参加者と直接チャットでやりとりをすることが可能。オープンチャットにすることで、主催者がイベント登録ページに書ききれない想いを伝える場として活用できる。