2023年06月13日 09:59

フローレンスは、6月25日、「~明日の保育をみんなで学ぼう!~保育フェス2023」をフローレンス神保町オフィスにて開催する。

認定NPO法人フローレンスは、日本初の訪問型病児保育事業団体として2004年に設立。その後も待機児童問題解決のために立ち上げた「おうち保育園」モデルが2015年度に「小規模認可保育所」として国策化されたほか、障害児を専門に長時間保育を提供する日本初の「障害児保育園ヘレン」など、社会の多様な保育ニーズに合わせ、数々の新しい保育事業を立ち上げ、運営を続けてきた。

日本では、少子化が急速に進み、待機児童問題が解消しつつある一方で、保育園の多機能化を求める議論が活発になってきている。そんな変化を求められる保育現場で日々奮闘する保育職の人々に、様々な「日本初の保育」を実践してきたフローレンスのノウハウを紹介することで、「明日の保育をみんなで学び、より良い保育を考える」機会として開催するのが、この「保育フェス2023」だ。実際の保育現場で働く保育者の人々が明日から実践的に使える工夫や取り組みを学び、視野を広げてもらえるイベントとなっている。認可保育園・病児保育・障害児保育と、事業部ごとに現場での遊びや工夫を伝える「事業部コンテンツ」と、フローレンスの保育スタッフも登壇して生の声を届ける「座談会コンテンツ」の2種類を各回30分で行う。

日時は6月25日12時30分~17時(入退場自由)。会場は、フローレンス神保町オフィス(東京都千代田区神田神保町1丁目14-1 KDX神保町ビル)。

イベント詳細はこちら