2023年06月09日 09:55

エン・ジャパンは、6月8日より、農林水産省 輸出・国際局の「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」を開始した。
「ソーシャルインパクト採用プロジェクト」は、社会的なインパクトが特に大きい人材採用「ソーシャルインパクト採用」を、エン・ジャパンが全社を挙げて支援するプロジェクト。中央省庁の幹部候補、自治体の副市長やDX担当、さらにはNGO/NPO・スポーツ団体・志ある企業の中核メンバー等々、さまざまな募集を「入職後の活躍」までこだわって支援している。
農林水産省「輸出・国際局」は、2021年7月に「輸出機会を拡大する輸出促進」「食料安保を確保する国際交渉」を担う2部署の統合により誕生。現在、「2030年までに農林水産物・食品の輸出額を5兆円に引き上げる」というミッションに挑んでいる。2022年の輸出額は1兆4148億円と過去最高額を更新し、輸出の拡大は進行中。しかし、目標とする「5兆円」にはまだ遠い状況だ。日本の農林水産物をさらに広め、世界のマーケットを開拓していくには、専門人材の存在が不可欠。そこでエン・ジャパンと連携し、豊富な経験と知見を有する人材を広く募ることになった。
今回公募を行なうのは、「国際担当」「輸出担当」「知的財産担当」の3ポジション。いずれも、「輸出入に関する民間の視点」「事業者としてのマーケティングの観点」等、省外出身者ならではの視点を活かした活躍が期待されている。年次を問わず活躍できる同局で、日本の農林水産業の未来を担う人を募集する。
応募受付期間は6月8日~7月5日。