2023年06月09日 09:05

千葉興業銀行および千葉興業銀行グループ会社であるちば興銀コンピュータソフトは、脱炭素化への取組みとして、富士電機ITソリューションとの連携を開始した。中小企業経営者の多くが抱える「脱炭素」に関する課題解決に向け、CO2(二酸化炭素)排出量可視化・削減ソリューションを提供し、取引先企業の脱炭素経営を支援する。

また、千葉興業銀行グループは、自らが地域脱炭素の先導役となるべく、富士電機ITソリューションおよびゼロボードと連携し、千葉興業銀行グループへのCO2排出量算定クラウドサービス「zeroboard」導入を決定し、CO2排出量の計測を開始した。これらの取組みにより、千葉興業銀行グループの脱炭素経営をさらに加速させるとともに、地域の脱炭素化実現に貢献していく。

富士電機ITソリューションは、コンピューターおよびその周辺機器、通信機器等の販売、リース、レンタル、保守、点検、修理、機器の据付工事、情報処理システムに係るソフトウェアの開発と仕入販売ならびにシステムの保守他を行っている。

利用客の脱炭素化を支援するため、CKCSおよび富士電機ITソリューションと連携し、CO2排出量可視化・削減ソリューションを提供する。

CO2排出量可視化・削減ソリューションは、zeroboard、EcoNiPass、Eco Track。サービス内容は、CO2排出量の集計および可視化、CO2排出量の現状把握、削減施策の検討を支援するクラウドサービスとなる。