2023年06月07日 15:43

ブレーンバディは、営業成果のばらつきをなくす営業育成DXツール「SaleSpot(セールスポット)」を、6月7日にリリースした。

「SaleSpot」は、自社最適のスキルマップによって営業スキルを可視化することで、営業マネージャーは育成施策を的確に設定でき、営業担当自身もどのスキルを身に付ければ成果が出るのかを簡単に把握することが可能だ。また、マップに紐づいた学習コンテンツで営業担当へのスキルの浸透を推進し、組織の成果水準を均一化させる。

「SaleSpot」リリースのきっかけとなったのは、同社代表の大矢さん自身の経験だ。「マネジメント層がそもそも人材不足である」「プレーイングマネージャーが多く育成に時間を割けない」「マネジメントスキルにばらつきがあることで新人の営業担当が育たない」、前職においての営業組織のマネジメント経験や、ブレーンバディを設立して営業支援を行っていく中で、このような営業組織の課題が見えてきた。前職で、大矢さん自身が中四国エリアでマネジメントを行なっていた際に、物理的な距離の問題などで営業組織の課題を肌で感じていた。一番の要となるマネジメント層がパフォーマンスを発揮できることが、多くの営業組織における課題解決に繋がると同社は考えている。同社のコンサルティングサービスで培った知見を活かし、環境要因に左右されずすべての人がパフォーマンスを発揮できる世界を実現するために今回「SaleSpot」をリリースする。

ブレーンバディ