2023年06月05日 12:35

ユーザベースが運営するスタートアップ情報プラットフォーム「INITIAL(イニシャル)」は、7月1日よりスタートアップの大手企業に対する営業活動を支援する新プラン「INITIAL Startup」の提供を開始する。
「INITIAL」は、スタートアップ情報プラットフォームとして、多数のメディアで引用される国内スタートアップ資金調達動向や独自のスタートアップ成長モデルなどを公表している。法人向け有料版サービス「INITIAL Enterprise」は、国内および海外のスタートアップ200万社超を収録するスタートアップ情報プラットフォームとして、VC・CVC・事業会社や金融・行政機関など500以上の組織で利用されている。
新プラン「INITIAL Startup」は、350社以上の大手企業を中心とした事業会社・CVCを有する「INITIAL Enterprise」ユーザーのネットワークを活用し、BtoBサービスに取り組むスタートアップを対象に、継続的な営業活動を支援する。なお、幅広い業種をターゲットとし、サービスおよび営業組織を拡大するフェーズにある企業に、より多くの便益を届けることができるメニュー構成となっている。「INITIAL Startup」が提供する支援メニューは、「INITIAL Enterpriseユーザー向けのピッチイベントの登壇、交流会参加」、「Welcome Startups賛同企業へのアプローチ支援」、「INITIALの有料機能のすべてを利用可能」。