2023年06月05日 09:51

全管協総研は、求人運用代行サービス「YADOCAREE(ヤドキャリ)」をリリースした。

全管協総研は不動産会社様の業績アップ・事業の活性化を目的に活動する団体。同社は主軸である経営コンサルティングを提供する中で、不動産業界の採用難や人材定着率の低さという課題を常に感じていた。そこで、不動産業界の経営課題である「採用・人材定着」を解決するサービスとして「YADOCAREE」を立ち上げた。

現在、「YADOCAREE」では不動産会社に求人の作成・更新等の求人運用サービスと採用コンサルティングを提供している。複数の業界を幅広く取り扱う他の求人代行サービスとは異なり、全管協という不動産業界に特化した組織の中で作られた採用サービスのため、不動産会社や求職者のニーズをより正しく理解できる特徴がある。同社は不動産会社への経営コンサルティングの他にも、会員企業を募り定期的な勉強会で情報交換も行っている。そのため、全国の不動産会社で成功した採用事例等も各社ごとに落とし込み実装できるという点が強みだ。

「YADOCAREE」では、店舗や職種問わず掲載する求人数に制限はない。そのため、「A店のパート・巡回スタッフ」「B点の正社員・仲介営業」「C点の正社員・管理スタッフ」など様々な求人を掲載し、全て反響が高くなるように運用する。不動産業界に特化しているため、必要以上にコストをかけずに正社員を採用できる仕組みを整えている。費用は月額5万円または反響型課金制で、各店舗の正社員・パートの求人を作成・運用代行する。

YADOCAREE紹介ページ