2023年05月31日 15:09

opsol bookは、第2回ハナショウブ小説賞の原稿募集を、7月3日より開始する。三重県の県花でもある花菖蒲には、「情熱」「嬉しい知らせ」という花言葉がある。「情熱」を持って書き上げた作品を世に送り出し、著者に対して「嬉しい知らせ」を届けるために。また、「話で勝負(ハナしでショウブ)をする」という意味も込めて、本小説賞は「ハナショウブ小説賞」と名付けられた。
第2回では、「テーマ部門」と「opsol部門」の2部門で長編小説を募集する。「テーマ部門」は、第2回にちなんで「ふたり」がテーマとなった。人同士だけではなく、動物や物でも、「ふたり」がテーマになっていれば、どんな組み合わせでも構わない。
また、opsol bookを運営するopsol社では、出版・制作事業のほか、福祉医療事業本部にて、高齢者住宅及び訪問看護・訪問介護事業を中心とした福祉医療事業を行っている。同社だからこそできる小説賞にしたい。その思いを胸に、第1回と同じ、「介護」「医療」「福祉」をテーマに、新部門として「opsol部門」が誕生した。
大賞は賞金30万円(1名)、金賞は賞金10万円(若干名)、銀賞は賞金5万円(若干名)、opsol book賞は賞金1万円(若干名)。さらに両部門ともに、大賞作品はopsol bookより書籍化する。募集は7月3日9時~29日17時まで。詳細は公式サイトへ。