2023年05月30日 19:40

SU-BEEが運営する「TILE(タイル)」にて、夏に旬を迎える能登特産の「岩牡蠣」の提供を、6月1日より期間限定で販売する。

2021年3月にオープンした「TILE」は、「伝統の再定義」をコンセプトとした、全く新しい価値観の「食」を楽しめる創作海鮮丼専門店。約30種類のネタの中から、好みのネタを自由にレイアウトし、金沢薬味海鮮丼を、美しい宝石箱に落とし込むという体験型レストランとなる。2022年には、世界最大の旅行プラットフォーム「トリップアドバイザー」より、優れたサービスを一貫して提供する施設に贈られる「トラベラーズチョイスアワード2022」を受賞した。

夏に旬を迎える能登特産の岩ガキは、プリプリの食感と濃厚な味が特徴。岩牡蠣は日本海側に多く生息し、真牡蠣は太平洋側で多く養殖される。真牡蠣が浅瀬や沿岸部に作られるのに対して、岩牡蠣は水深の深い場所で、ゆっくり時間をかけて育つため、身と殻が大きく育つ。牡蠣は「海のミルク」と称され、鉄・亜鉛・ビタミンB12をはじめ、様々な栄養素が豊富に含まれている。栄養価の高い牡蠣は、不足しがちな栄養素を補う上でも、とても頼りになる食材だ。

「能登岩牡蠣のコンフィ」2200円(税込)。「岩ガキは生で食べるのが一番美味しい」とされているが、TILEでは贅沢に牡蠣を丸ごとコンフィにした。低温のオイルで薄っすらと火が入った岩ガキは、生に比べて食べやすく、食感も損なわず、旨味も凝縮されている。夏に旬を迎える岩牡蠣の濃厚な味とプリプリ食感を試すことができる。