学研ホールディングスのグループ会社「ベンド」は、5月22日、運営するオンラインコミュニケーションプラットフォーム「MetaLife」において、累計ユーザー数が20万人を突破したと発表した。

「MetaLife」は、2D空間上のオンラインコミュニケーションプラットフォームで、ビデオ通話をアバターを動かしながら楽しむことができる特性を持つ。従来のビデオ通話では達成しにくかった、実際のオフラインと同様の自由なコミュニケーションを可能にした。用途も幅広く、多数の企業や学校、イベントなどで利用されており、リリースから9カ月を迎え、累計ユーザー数は20万人を突破した。

さらに「MetaLife」では、便利な新機能が日々実装・追加されている。5月には新しい機能が実装され、Googleカレンダー、Outlookカレンダーとの連携を開始。また、GIF形式のファイルをアップロードできるようになった。さらに、スペースの床のデザインを変更できるようになった。今後もMetaLifeは、プラットフォームの機能の向上や拡大、そしてカスタマーサポートの継続を通じて、ユーザーに更なる価値を提供することを目指す。

なお、「MetaLife」のプラットフォームは、25名までであれば無料で利用可能。オフィス利用やイベント開催に関する各種サポートや、オリジナルマップの制作なども受け付けている。詳しくはこちら。